リハデイ / 29 OCT 2026
デイサービスの機能訓練を家でどう活かす?家族ができる確認と相談
通所サービスの機能訓練を考える際、施設内で行う運動だけでなく、本人が普段どのような生活を続けたいかに目を向けることが大切です。家族が見守りながら支援の方向性を共有する方法を紹介します。
施設での活動を、暮らしの目標につなげる。
FAMILY VIEW / 01
家の中の「続けたい動作」を知る
椅子から立つ、家の中を歩く、玄関で靴を履くなど、本人にとって重要な動作を整理します。「もっと元気に」といった抽象的な希望だけでなく、暮らしの場面を一つ具体的にすることで、ケアマネジャーや施設に伝えやすくなります。
FAMILY VIEW / 02
施設での訓練と家庭での過ごし方を区別する
施設で安全に行える運動が、自宅でも同じように実施できるとは限りません。家の床や手すり、家具など環境が異なります。無理に訓練を再現させず、本人が日常生活で不安を感じる場面を記録しましょう。
FAMILY VIEW / 03
本人の疲れ方や希望を共有する
利用後に疲れが強い、活動への意欲が変化した、移動に不安があるなどの情報は、支援内容を考える材料になります。本人の感想を中心にし、家族の評価と混ぜずに施設や担当ケアマネジャーへ伝えることが大切です。
FAMILY VIEW / 04
支援目標は関係者と一緒に考える
介護保険の利用に伴う訓練目標や支援方法は、本人の状態や計画に応じて検討されます。家族だけで運動の回数や負荷を決めず、必要に応じて担当する専門職に確認しましょう。

